通信制高校

N高のスクーリング|3年間で通う日数は22〜26日。本校は2年次に1回、参加費用は6万〜7万円ほど。行けないときの決まりも

N高のスクーリング。日数と費用、行けないとき
杉野 一樹

この記事には広告(PR)が含まれます。

N高を考えている。ネットの高校でも、通う日があると聞いた。何日、どこへ行くのか。費用はいくらか。

そういう人に向けて、学校の公表ページで分かることを並べます。

先に答えです。スクーリングは、どのコースの生徒も必修です。標準の履修では、3年間で22〜26日、会場に行きます。

日数は、学校のページの年次ごとの日数を当サイトで足しました。

2年次には、本校で泊まりのスクーリングがあります。N高の本校は、沖縄の伊計島です。

この記事で分かること
  • スクーリングは、ネットコースでも必修
  • 1年次と3年次は全国拠点に7〜8日。2年次は全国拠点と本校に4〜5日ずつ
  • 本校スクーリングの参加費用は、6万〜7万円ほど。集合場所までの交通費は別
  • 全国拠点への参加が難しいときは、オンライン授業で受ける形がある
  • 本校に行けない事情があれば、本校以外の会場で参加できる決まりがある
学校に行かなくなったあとの4つの段階。いま、学び直し、進路、その先。この記事は進路の段階
学校に行かなくなったあとの4つの段階。この記事は「進路」の話です。

先にN高グループの資料請求ページを見たい人は、こちらからどうぞ(広告)。

ネット×リアルで高卒資格+進路実現!KADOKAWA・ドワンゴが贈る通信制高校【N高等学校】

KADOKAWAとドワンゴが運営する広域通信制です。対象は中学3年生から高校生・高校中退の人。資料を請求しても入学の義務はありません。PR

先に答え:年次ごとの日数

N高グループの必修授業は、主に「ネット学習・スクーリング・テスト」の3つです。スクーリングは、高校卒業の資格を取るために欠かせません。

学校のページにある、年次ごとの日数は次のとおりです。

← 横にスクロールできます →

年次 全国拠点 本校
1年次7〜8日―
2年次4〜5日4〜5日
3年次7〜8日―

全国拠点の日数には、期末のテストが入っています。どれも、標準の履修で、ネット学習の状況によって適用される日数です。

3年間を足すと、22〜26日になります(当サイトの計算)。

1年あたりにすると、7〜9日ほどです。

1回は3日間ほど

全国拠点のスクーリングは、1回目と2回目に分かれます。それぞれ3日間ほどです。

期末のテストは、スクーリングとは別に1〜2日あります。指定された全国各地の会場で受けます。

本校スクーリング:2年次に1回、泊まりで

在学中に1回以上、本校でのスクーリングがあります。原則は2年次です。

3年次に転入・編入した人は、3年次に参加します。

本校スクーリングは、宿泊型が原則です。泊数は、学校で違います。

← 横にスクロールできます →

学校 本校の場所 泊数
N高沖縄県うるま市(伊計島)4泊5日
S高茨城県つくば市3泊4日
R高群馬県桐生市3泊4日

前期か後期のどちらかで本校に行きます。もう一方は、全国拠点で3日間ほど参加します。3校の違いはN高・S高・R高の違いに書きました。

N高の本校スクーリングでは、科目の授業と体育があります。首里城をめぐる歴史学習や、紅型(びんがた)の体験もあると案内されています。

費用:学費とは別にかかる

スクーリングの費用は、学費に含まれていません。学校のページは、種類ごとに次のように答えています。

種類 かかるもの
全国拠点家から会場の最寄り駅までの交通費、昼食代
本校家から集合場所までの交通費、本校スクーリングの参加費用

集合場所は、N高が那覇空港、S高がつくば駅、R高が高崎駅です。

本校スクーリングの参加費用は、6万〜7万円ほどになることが多い、と学校は書いています。年度で変わります。

参加費用に入っているのは、次の3つです。

  • 現地での学習・活動の費用
  • 集合場所から本校までの、送迎バスなどの往復
  • 宿泊と、朝・昼・夜の食事

集合場所までの交通費は、住んでいる場所で大きく変わります。N高の場合、那覇空港までの往復の航空券が別に要ります(当サイトの読み)。

学費の総額はN高の学費に書きました。

行けないときの決まり

全国拠点に行くのが難しいとき

全国拠点のスクーリングに参加するのが難しい場合もあります。学校のページには、オンライン授業で受けることもできる、と書かれています。

1回目と2回目の両方に行くのが難しい場合は、どちらかをオンライン授業で受けます。もう一方には、3日間ほど参加する形です。

つまり、会場に1度も行かずに済む形ではありません。期末のテストも、会場で受けます。

本校に行けないとき

本校スクーリングにも、本校以外の会場で参加できる決まりがあります。対象は、次のどちらかの人です。

  • 住民税非課税世帯、生活保護世帯の人
  • 医師の診断で、本校での参加が難しい人

どちらも、本校に相談したうえで、決められた様式で校長に願い出て、許可を得る形です。

人の多い場所が苦手、長い移動が不安という場合の扱いは、公表ページには書かれていませんでした。入学前の相談で聞いてください。

転入・編入した場合

転入や編入をした人も、スクーリングは必要です。学校のページでは、入る年次で参加するものが変わります。

入った年次 参加するもの
1年次1年次と3年次に全国拠点、2年次に本校
2年次2年次に本校、3年次に全国拠点
3年次3年次に本校

入った月によって変わる場合もある、と書かれています。転入の時期と費用は通信制高校への転入の費用に書きました。

スクーリングを決める前に確かめる4つ

N高のスクーリングを決める前に確かめる4つ。近い全国拠点の会場(会場は学校ごとに指定)、本校への交通費(N高は那覇空港まで)、本校の参加費用(6万〜7万円ほど)、行けないときの決まり(オンラインや本校以外の会場)
スクーリングを決める前に確かめる4つ。会場と費用を先に見ます。
  1. 近い全国拠点の会場(会場は学校ごとに指定)
  2. 本校への交通費(N高は那覇空港まで)
  3. 本校の参加費用(6万〜7万円ほど)
  4. 行けないときの決まり(オンラインや本校以外の会場)

よくある質問

Q. ネットコースでもスクーリングはありますか。

A. あります。所属するコースにかかわらず、毎年参加する必要があります。

Q. 1人で参加しても大丈夫ですか。

A. 学校のページは、1人で参加しても友だちができるきっかけがある、と案内しています。

Q. 会場はどこですか。

A. 全国各地の主要駅の近くです。実施時期と会場は、年度ごとに案内されます。

Q. 本校スクーリングの費用に、飛行機代は入りますか。

A. 入りません。那覇空港までの交通費は、参加費用とは別です。

まとめ

  • スクーリングは、どのコースも必修。3年間で22〜26日ほど
  • 本校は2年次に1回、泊まりで。N高は4泊5日、S高とR高は3泊4日
  • 本校の参加費用は6万〜7万円ほど。集合場所までの交通費は別
  • 全国拠点に行くのが難しいときは、片方をオンラインで受けられる
  • 非課税世帯や医師の診断がある場合は、本校以外の会場で参加できる
ネット×リアルで高卒資格+進路実現!KADOKAWA・ドワンゴが贈る通信制高校【N高等学校】

KADOKAWAとドワンゴが運営する広域通信制です。対象は中学3年生から高校生・高校中退の人。資料を請求しても入学の義務はありません。PR

出典

  • N高等学校・S高等学校・R高等学校(学校法人角川ドワンゴ学園)「スクーリングについて」。年次ごとの日数、全国拠点と本校の参加の形、本校以外の会場で参加できる場合、オンライン授業での受講、費用(全国拠点・本校、参加費用の内訳と目安)、転入・編入した場合、会場、沖縄伊計本校のスクーリングの内容。2026年10月18日確認
  • 3年間の合計日数は、学校のページの年次ごとの日数を当サイトで足したものです
ABOUT ME
杉野 一樹(ペンネーム)
杉野 一樹(ペンネーム)
不登校・進路情報編集者
「みちほどき」運営者。 不登校や学校に行きづらくなった子どもと保護者に向けて、出席扱い、学習支援、フリースクール、通信制高校、高卒認定、進学・就職などの情報を発信しています。 専門家や当事者としてではなく、文部科学省や自治体、学校などが公開する情報を確認し、制度や選択肢をわかりやすく整理することを大切にしています。 「学校に戻る」だけではない、その子に合った次の道を考えるための情報サイトを目指しています。
記事URLをコピーしました