横浜の通信制高校は137か所。ただし半分以上はスクーリングができない施設で、47か所は在籍0人です
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「横浜 通信制高校」で調べると、横浜駅や関内のキャンパスがいくつも出てきます。数が多すぎて、比べようがありません。
先に答えです。横浜市には137か所あります。ただし、スクーリングができる施設は61か所だけです。
数の多さではなく、その場所で何ができるかで見ていきます。なお、この記事にはN高の資料請求の広告(PR)があります。
- 横浜市の拠点は137か所、在籍は7,977人。47か所は在籍0人
- スクーリングができる施設は61か所。残る76か所はサポート校(学習等支援施設)
- 在籍は神奈川区・西区・中区に集まり、旭区は4か所とも在籍0人
- 公立は泉区の県立横浜修悠館。平日に通う講座がある

先に答え:半分以上は、スクーリングができない施設
数えたのは、文部科学省が公開している通信制高校の一覧です。学校ごとのキャンパス(通信教育連携協力施設)が載っています。
数字は2025年5月時点です。当サイトで、横浜市内の住所だけを取り出しました。
| 項目 | 数 |
|---|---|
| 拠点の数 | 137か所 |
| 在籍 | 7,977人 |
| 面接指導等実施施設 | 61か所 |
| 学習等支援施設 | 76か所 |
スクーリングや試験ができるのは、面接指導等実施施設の61か所です。残りはサポート校にあたる施設で、そこでは単位の認定に必要な出席になりません。
さらに、生徒がいない拠点が47か所あります。全体の34.3%です。
施設の種類の違いは、近くの通信制高校はどう探す?にまとめました。
区ごとに数えると、横浜駅と関内に集まっている
拠点が5か所以上ある区を並べます。
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| 区 | 拠点 | 在籍 | 在籍0人 |
|---|---|---|---|
| 神奈川区 | 27か所 | 2,828人 | 9か所 |
| 西区 | 26か所 | 1,403人 | 8か所 |
| 中区 | 12か所 | 1,833人 | 4か所 |
| 港北区 | 12か所 | 668人 | 4か所 |
| 都筑区 | 9か所 | 661人 | 2か所 |
| 青葉区 | 8か所 | 264人 | 1か所 |
| 港南区 | 8か所 | 49人 | 3か所 |
| 戸塚区 | 7か所 | 22人 | 2か所 |
| 鶴見区 | 6か所 | 27人 | 1か所 |
| 磯子区 | 6か所 | 2人 | 5か所 |
在籍が多いのは神奈川区・西区・中区です。横浜駅と関内のまわりにあたります。
一方で、旭区は4か所ともに生徒がいませんでした。
磯子区は6か所で2人です。
区に拠点があることと、通える場所があることは別です。住んでいる区に拠点がなければ、横浜駅まで通える回数かを考えます。
サポート校は76か所。56か所は在籍10人未満
学習等支援施設は、いわゆるサポート校にあたります。市内に76か所あり、在籍は1,558人です。
| 項目 | 数 |
|---|---|
| サポート校(学習等支援施設) | 76か所 |
| そのうち在籍10人未満 | 56か所 |
| そのうち在籍0人 | 24か所 |
小さな施設が多いのが、横浜の特徴です。同じ住所に複数の高校の施設がある例も、19か所ありました。
サポート校の費用は、高校の授業料とは別にかかります。仕組みはサポート校とはにまとめました。
東京で同じ数え方をした結果は、東京のサポート校にあります。
在籍が多い拠点は、面接指導ができる大きな会場
在籍の多い拠点を、上から10か所並べます。
| 拠点 | 在籍 |
|---|---|
| 飛鳥未来 横浜キャンパス(神奈川区) | 933人 |
| 飛鳥未来 横浜関内キャンパス(中区) | 556人 |
| 飛鳥未来きぼう 横浜みなとみらいキャンパス(中区) | 507人 |
| クラーク記念国際 横浜キャンパス(西区) | 463人 |
| 日々輝学園 横浜校(都筑区) | 396人 |
| おおぞら高等学院 横浜キャンパス(神奈川区) | 387人 |
| 北海道芸術/横浜高等専修学校(港北区) | 342人 |
| 中央国際/中央高等学院 横浜校(中区) | 315人 |
| クラーク記念国際 CLARK SMART横浜(中区) | 305人 |
| 八洲学園 横浜分校(西区) | 302人 |
上位10か所のうち9か所は、スクーリングができる施設です。中央高等学院の横浜校だけが学習等支援施設です。
在籍が多い拠点でも、試験を受ける場所が別のことがあります。見学のときに確かめてください。
拠点の数が多い学校は、1か所あたりが小さい
学校ごとに、市内の拠点の数を数えました。
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| 学校 | 市内の拠点 | 在籍の合計 |
|---|---|---|
| 鹿島学園 | 22か所 | 168人 |
| 鹿島朝日 | 18か所 | 137人 |
| 鹿島山北 | 17か所 | 29人 |
| 星槎国際 | 8か所 | 295人 |
鹿島学園・鹿島朝日・鹿島山北を合わせると、57か所になります。
在籍は合わせて334人でした。
1か所あたり6人ほどになります。
小さな拠点が悪いわけではありません。見学の前に「その拠点に何人いますか」と聞いてください。
鹿島学園の全国の拠点は、鹿島学園高校(通信制)で数えました。
本校が神奈川県にある拠点は、19か所
横浜市内の137か所を、本校がどこにあるかで分けました。
本校が神奈川県にあるのは19か所で、在籍は273人です。
市内の在籍の3.4%にあたります。
ここが費用に関わります。神奈川県の学費補助金の対象は、本校が県内にある私立5校だけです。
対象校なら授業料の補助は国と県を合わせて年48万円までです。制度は神奈川の通信制高校にまとめました。
「横浜にキャンパスがある」ことと、「本校が神奈川にある」ことは別です。
公立は泉区の横浜修悠館。平日に通う講座がある
横浜市内の公立の通信制は、県立横浜修悠館高校です。泉区にあります。
平日に通う講座があるのが特徴です。平日講座で30単位取ると、受講料は2.1万円です。
担任がいて、制服はありません。厚木清南との違いは、神奈川の通信制高校に表で並べました。
横浜で確かめる4つ

- スクーリングを受けられる拠点か(76か所はサポート校)
- その拠点に、いま何人いるか(47か所は在籍0人)
- 本校は神奈川県内か、県外か(県の補助は県内本校の5校)
- サポート校を使うなら、高校の学費とは別にいくらか
よくある質問
Q. 横浜駅の近くに拠点は多いですか。
A. 多いです。神奈川区27か所、西区26か所が、横浜駅のまわりにあたります。
Q. サポート校でもスクーリングを受けられますか。
A. 受けられません。学習等支援施設では、単位の認定に必要な出席になりません。
Q. 拠点が多い学校を選べば安心ですか。
A. そうとは限りません。市内22か所で在籍168人という学校もあります。
Q. 横浜市の不登校の相談はどこですか。
A. 市の教育支援センター「ハートフル」があります。連絡先は神奈川の通信制高校に載せました。
まとめ
- 横浜市の通信制の拠点は137か所、在籍は7,977人。47か所(34.3%)は在籍0人
- スクーリングができるのは61か所。残る76か所はサポート校で、うち56か所は在籍10人未満
- 在籍は神奈川区・西区・中区に集まり、旭区は4か所とも在籍0人
- 拠点の多い3校(鹿島学園・鹿島朝日・鹿島山北)は57か所で在籍334人
- 本校が神奈川県にある拠点は19か所。県の補助は本校が県内の私立5校が対象
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出典
- 文部科学省「分かる・見つかる通信制高等学校」詳細検索用エクセル(令和7年5月1日時点)。横浜市内の通信教育連携協力施設137か所、在籍7,977人、面接指導等実施施設61・学習等支援施設76、在籍0人47か所、区別の内訳、拠点別の在籍、学校別の拠点数、本校の所在地、同じ住所の施設。集計は当サイトで実施
- 神奈川県教育委員会「学費補助金対象校一覧」(2026年4月)。対象は本校が県内の私立5校
- 神奈川県立横浜修悠館高等学校 公式サイト。所在地、平日講座、受講料、担任、制服
- 文部科学省「高等学校等就学支援金・新制度の概要」(2026年度)。私立通信制の上限 年33万7,200円

